使いやすい金属材料のアルミは棒や板などの形状で用いられている

金属材料の中でも特別な価値がある貴金属の仲間

大きな金属材料

貴金属というとなんだか高級そうなイメージがありますが、そもそも貴金属というのはどのようなものを言うのかご存知でしょうか。何となく金や銀のようにジュエリーに使用される物が貴金属という印象があるでしょうが、正確に言うと金属材料のうちで産出量が少なく希少性が高く、化合物をつくりにくい金属材料の事を貴金属と言います。希少性はともかく化合物をつくりにくいというのはわかりにくい表現ですが、簡単に言ってしまえば錆びたりしにくいという事です。
この条件を満たしている金属材料というのは金と銀というジュエリーでお馴染みの2つと、白金族元素というプラチナ、パラジウム、ルテニウム、ロジウムなどの金属になります。なおジュエリー用の貴金属として見た場合には、これらの貴金属の内金と銀とプラチナそしてパラジウムの4つ及びその合金が貴金属とされています。
また希少性は高くありませんが、その見た目と用途から見た場合に銅も貴金属の一種としてみなす事も出来ます。貴金属は錆びにくさなどの特徴から、ジュエリーや工芸品などの高級品に使用されるイメージも強いですが、化合物をつくりにくいという安定した性質から、機械や電子機器のパーツとしても広く使用されています。

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